20年ぶりの新輪転機更新

2023年12月1日付の福井新聞より三菱重工製4×1新聞輪転機が稼働開始いたしました。

 前輪転機の4×2新聞輪転機より刷版使用面積の半減、設置スペースの削減、機器重量の軽量化、使用電力の省電化、CO₂の削減によりコストの削減が可能になりました。

また、1時間に最大16万部の印刷も可能となりAIの自動制御で安定して良い製品を供給できるようになりました。(図1)

 新輪転機更新に合わせ椿本製無人搬送車「AGV MARK I」から「AGV MARK-Ie」に3台更新いたしました。

新型AGVは小型化で軽量(旧AGVより-93kg)、省配線によりエコ化になりました。自己判断・予防保全も加わり信頼性が向上されました。(図2)

福井新聞印刷センターは環境にやさしい製品作りをしていきます。

(図1)

(図2)